新型コロナウイルス関連情報一覧

令和2年4月2日
(状況は極めて流動的なため、下記情報から更新されている可能性があります。最新情報の入手に努めていただけますようお願いします。)
 
新型コロナウイルス関連情報一覧
(2020年12月28日現在)
<目次>
 
トルコにおける感染状況
トルコ出国について
日本への入国について
トルコへの入国について
トルコ国内での制限等
医療関係
関連サイト
 
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●トルコにおける感染状況
・24日、トルコ保健省の発表によると、新型コロナウイルスの累計感染者数(※)は2,100,712名、累計死亡者数は19,115名となりました。
(※)9月30日、コジャ保健大臣は、これまでの発表値には無症状陽性者は含まれていないことを公表。ただし、11月25日の会見において、今後は無症状陽性者の数も公表するとし、12月10日から無症状陽性者も含む累計感染者数も公表。
 11月25日以降12月16日まで、1日あたり感染者数は28,000~33,000人台、以降現在まで19,000~27,000人台にて推移しております。
 死亡者数も、8月下旬から増加傾向にあり、10月には50名~80名程度、11月前半は80名~100名程度、後半には100~170名程度、12月初旬は170~190名程度、中旬以降は200名~260名程度が、毎日、新型コロナウイルスにより亡くなっております。
 皆様におかれましては、12月1日付け領事メールでお知らせしたトルコ政府が出している外出制限にも十分留意しつつ、引き続き慎重な行動をお願いします。また、3密(密集、密閉、密接)を避け、うがい・手洗い・マスクの着用を心がける等、感染予防に努めてください。

(参考リンク)
トルコ保健省・新型コロナウイルス特設ページ(トルコ語):https://covid19.saglik.gov.tr/tr/
コロナウイルスの状況に関する報告書(トルコ語、英語):https://covid19.saglik.gov.tr/TR-68443/covid-19-durum-raporu.html
(本報告書は7月以降、週毎、日毎にトルコ保健省が公表。地域毎の感染状況、感染者の年代や性別等のデータを掲載。ただし11月23日を最後に更新停止中)
新型コロナウイルスQ&A:https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19-qa.html

●トルコ出国について
・12月26日、日本において新たな水際対策措置が決定されたことにより、一部諸国・地域から日本に入国する際、外国人のみならず日本人であっても、出国前72時間以内に取得した新型コロナウイルス検査証明(陰性証明)の提示が求められるようになりました。詳細は、以下の外務省のHPを参照願います。
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
 28日時点における対象国・地域は次のとおりです。
 英国、南アフリカ、フランス、イタリア、アイルランド、アイスランド、オランダ、デンマーク、ベルギー、オーストラリア、イスラエル、カナダ(オンタリオ州)、スイス、スウェーデン、スペイン、ノルウェー、リヒテンシュタイン
 12月28日時点では、過去14日以内に上記諸国・地域に滞在歴のない日本人(日本の旅券にて出入国される方)は、日本入国時の陰性証明は求められておりませんが、トルコから日本へ向かうフライト搭乗に際し、トルコの空港職員や航空会社職員から陰性証明の提示が求められるなど、不測の事態も予想されます。帰国を予定されている方は、出発までに十分に時間的余裕をもって空港に到着されることをお勧めします。なお、当館ホームページにおいて、日本人の日本入国に際し、これら諸国に過去14日間滞在歴のない日本人は陰性証明は必要ないことをトルコ語にて掲載しております。
 https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00157.html
 ただし、最終的に搭乗可否の決定権は航空会社にあり、上記事情のみならず、例えば発熱がある場合等にも搭乗を拒否されることがある点、ご留意願います。(12月28日付領事メール第72報)

・7月、イスタンブール空港において、本邦以外の他国に向かう国際線フライト(乗り継ぎ含む)に、航空会社によって邦人の搭乗が拒否される事案が発生しました。
 最近は同種事案の発生は確認されておりませんが、渡航先の国によっては、本邦からの日本人の直接の入国は支障なくとも、トルコからの日本人の入国は認められない可能性もあるため、本邦行を除くイスタンブール発の国際線フライトに搭乗予定の方は、事前の渡航先の入国可否確認に加えて、航空会社にも必ず搭乗可否をご確認ください。(7月21日付領事メール第54報)

・トルコ航空は、7月から週2便、10月から火曜、金曜、土曜の週3便、イスタンブール・東京(羽田)直行便を再開しています。
 一方、状況は流動的でもあり、今後変更などもあり得ますので、詳細はトルコ航空や旅行代理店にご確認ください。(10月2日付領事メール第59報)

・6月15日からカタール航空は、イスタンブール発ドーハ行の運航を再開しており、現時点ではカタール航空ドーハ発東京(成田)行に乗り継いで日本への帰国が可能です。(6月16日付領事メール第49報)
・カタール航空は、週3便(火・木・土曜日)、アンカラ・ドーハ間の運航を再開しております。この運航再開により、カタール航空を利用し、アンカラからドーハ経由で本邦(成田着)への帰国が可能となります。(7月24日付領事メール第55報)

・トルコ政府及びトルコ航空からの情報によると、トルコ航空は、6月16日(火)にイスタンブール発東京(成田)行の臨時直行便を運航する予定です。(出発済)
(6月11日付領事メール第47報)
 
・6月11日、内務省は国内関係機関に対し、イラン陸路国境を除き全て(陸海空)の国境封鎖を解除した旨通達を発出しました。ただし、本邦を除く各国が、日本人のトルコからの入国を認めるかどうかは、下記トルコ外務省のホームページを参照の上、それぞれの国の在トルコ在外公館にご確認ください。
http://cd.mfa.gov.tr/mission/mission-list?clickedId=3

・ブリティッシュ・エアウェイズが、4月17日(金)イスタンブール発ロンドン行のフライトを運航し、同フライトのチケットはまだ購入可能であるとの情報があります。(出発済)
(4月15日付領事メール第27報)
  
・3月27日夜、エルドアン大統領は、新型コロナウイルスへの対策として「国際航空線は、完全に停止させられた。」旨の発表を行いました。(終了)
(3月27日付領事メール第17報)

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●日本への入国について
・4月3日午前0時(日本時間)から、トルコ含む指定対象国から日本に入国する場合、国籍を問わず新型コロナウイルスの検査を受けていただくことになります。また、国籍、出発地を問わず、検疫所長が指定する場所(自宅・宿泊施設など)での14日間の待機及び日本国内での公共交通機関(電車、バス、タクシー、国内航空便など)の不使用等が要請されます。
 厚生労働省によれば、11月17日現在、到着から新型コロナウイルスの検査結果判明まで1~3時間程度ですが、再検査をするなど状況によっては到着の翌日に判明する場合があり、結果が出るまで空港内のスペース又は検疫所が指定した施設で待機していただくとのことです。詳細は以下の「水際対策の抜本的強化に関するQ&A」を必ずご確認願います。
参考:水際対策の抜本的強化に関するQ&A(厚生労働省ホームページ):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(4月1日付領事メール第19報)

・外国人については、14日以内に入国拒否対象国・地域(トルコ含む)に滞在歴がある場合、原則として日本入国は認められません。
参考:【広域情報】感染症危険情報の変更に伴う水際措置等手続の変更について(外務省ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C078.html

・ただし、有効な本邦の在留許可及び再入国許可を有する外国人に関しては、出国前72時間以内に新型コロナウイルス感染症に関する検査を受けて取得した、医療機関からの陰性の証明の提示を条件に、日本再入国が認められます
参考:在留資格を有する外国人の再入国について(外務省ホームページ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000864.html

・国際的な人の往来再開に向けた段階的措置により、10月から、条件を満たす外国人に対しては査証(ビザ)の発給が可能となりました。(12月26日 一時停止)
詳しくは次の外務省ホームページをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page22_003381.html
(トルコ語による当館案内:https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00177.html)


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●トルコへの入国について
・12月25日夜、コジャ保健大臣はツイッターにおいて、概要次の通り発表しました。
「我々は水際対策を強化する。12月28日以降空路、また12月30日以降陸路で国外からトルコに入る渡航者全員は、72時間以内に実施されたPCR検査陰性結果を提示しなければならない。提示しない場合、空路の場合は搭乗が認められず、陸路の場合は国内滞在予定地で隔離される。この措置は2021年3月1日まで継続される。」
 従って、12月28日以降にトルコ入国を予定またはトルコを経由するフライト搭乗を予定されている方におかれては、PCR検査の陰性結果を提示しなければ搭乗拒否又は入国拒否される可能性がありますので、事前に搭乗予定の航空会社にご確認いただけますようお願いいたします。
12月25日付領事メール第70報 及び 12月28日付領事メール第71報) 

・トルコ外務省からの通知によると、外国人の空路、陸路(イランとの陸路国境を除く)及び海路によるトルコへの入国/出国に関する新型コロナウイルス関連の制限は、関係当局により定められた/定められる予定の対策に従うことを条件として、解除されました。
(6月17日付領事メール第50報) 

・3月31日、日本外務省はトルコ含む多くの国々の感染症危険レベルをレベル3(渡航を止めてください。)に引き上げました。
全世界に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き下げ、引き上げ又は維持))
 
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●トルコ国内での制限等
・トルコ内務省は、12月31日(木)21時から2021年1月4日(月)5時まで、外出規制を実施することを発表しました。
内務省発表(トルコ語):https://www.icisleri.gov.tr/81-ile-koronavirus-salgini-yeni-tedbirler-genelgesi
 この外出規制は、現在継続している週末の外出規制と概ね同様の内容により実施されるとのことですので、詳細内容につきましては、こちらの領事メールをご参照ください。(12月17日付領事メール第67報)

・12月1日、トルコ内務省は、新型コロナウイルス対策に関する決定を発表しました。この決定は、同日(12月1日)から有効となります。概要は以下のとおりです。(12月1日付領事メール第65報)
-平日の21時から5時まで外出禁止。
-週末の金曜日21時から月曜日5時まで外出禁止。
-土曜日及び日曜日の10時から17時まで、65歳以上及び20歳未満を除き、日常生活に必要な食材や日用品の購入のため最寄りの店舗に車両を使わないことを条件に、行くことが可能。
内務省発表(トルコ語):https://www.icisleri.gov.tr/koronavirus-ile-mucadele-kapsaminda-sokaga-cikma-kisitlamalari---yeni-kisitlama-ve-tedbirler-genelgeleri

・11月20日、トルコ内務省は、下記決定に関するQ&Aを公表しました。(11月20日付領事メール第63報)

・11月18日、トルコ内務省は、新型コロナウイルス対策に関する決定を発表しました。この対策は、11月20日(金)20時より有効となります。概要は以下のとおりです。(11月18日付領事メール第62報)
ー新たな決定があるまでの土曜日及び日曜日の外出を、年齢を問わず10時から20時までに制限する。この規制の初適用として、11月21日(土)の20時から22日(日)の10時まで、また、22日(日)の20時から23日(月)の5時までの間、外出制限が実施される。これ以後の週末については、新たな決定がなされるまで同様の形式で継続される。(新たな決定により終了)
ー平日・週末を問わず65歳以上の方の外出を、10時から13時までに制限する。(週末は原則外出不可)
ー平日・週末を問わず20歳未満(2001年1月1日以降生まれ)の方の外出を、13時から16時までに制限する。(週末は原則外出不可)
ーレストラン、カフェ等飲食店の営業時間は10時から20時までとし、営業形態はテイクアウト・配達のみとする(店内での飲食は禁止)。

・ホテル等の宿泊施設利用に際し、HESコードの提示が求められるようになりました。現時点ではイカメットを持たない短期旅行者は提示不要との情報もあります。詳しくは利用予定の宿泊施設にご確認ください。
(9月30日付領事メール第58報) 

・トルコの複数の県(イスタンブール含む)においても、区役所等の公的機関に入場する際、HESコードが必要となったの情報があります。詳しくは各県のホームページ等にてご確認願います。
各県庁ホームページ(トルコ語):https://www.icisleri.gov.tr/valilikler

・トルコの複数の県(イスタンブール含む)において、公共の場におけるマスク着用が義務づけられたとの情報があります。この着用義務に従わない場合、外国人であっても処罰がなされる可能性があります。
(6月19日付領事メール第51報)

・5月30日、トルコ内務省は5月31日24時をもってトルコ全土の都市間移動制限を解除することを発表しました。
・5月30日、トルコ航空は国内線停止措置を6月1日までとし、同日から国内線を再開することを発表しました。
(6月1日付領事メール第43報)

・5月28日夜、エルドアン大統領は、新型コロナウイルス流行に対する各種行動制限につき、6月1日から都市間移動制限の廃止、カフェやレストランの再開等、緩和することを発表しました。
(5月29日付領事メール第41報)

・5月4日夜、エルドアン大統領は、新型コロナウイルス流行に対する各種行動制限につき、65歳以上及び20歳以下の国民の外出禁止措置の一部緩和、ショッピングモールの再開予定、県外移動禁止の対象県の縮小等につき発表を行いました。
(5月5日付領事メール第35報)

・トルコ内務省は、入学試験の実施前後に発生する混雑と新型コロナウイルス感染のリスクを緩和するため、トルコ全土において次の日時にて外出制限を行うことを発表しました。
6月20日(土)9時00分~15時00分
(終了)
6月27日(土)9時30分~15時00分(終了)
6月28日(日)9時30分~18時30分(終了)
・トルコ内務省はトルコの15県に対し、5月29日(金)24時から5月31日(日)24時までの間、以下の内容で外出禁止令を発出しました。(終了)
・トルコ内務省は、トルコ国内全県に対し、5月22日(金)24時から5月26日(火・祝)24時までの間、以下の内容で外出禁止令を発出しました。(終了)
・トルコ内務省はトルコの14広域市を有する県及びゾングルダック県に対し、5月15日(金)24時から5月19日(火・祝)24時までの間、以下の内容で外出禁止令を発出しました。(終了)
・5月5日、トルコ内務省はトルコの23広域市を有する県及びゾングルダック県に対し、5月8日(金)24時から5月10日(日)24時までの間、以下の内容で外出禁止令を発出しました。(終了)
・4月28日、トルコ内務省はトルコの30広域市を有する県及びゾングルダック県に対し、4月30日(木)24時から5月3日(日)24時までの間、以下の内容で外出禁止令を発出しました。(終了)
・4月20日夜、エルドアン大統領は「4月22日(水)24時から26日(日)24時まで、30広域市を有する県及びゾングルダック県に対し、外出禁止令を予定している。」旨発表しました。(終了)
・4月13日、エルドアン大統領は「4月17日(金)24時から19日(日)24時まで、先週末と同様の必要性から、外出禁止令の決定を行ったところ、現時点から全国民に告知する」と発表しました。(終了)
・4月10日夜、トルコ内務省はトルコの30広域市を有する県及びゾングルダック県に対し、4月10日(金)24時から12日(日)24時までの間、以下の内容で外出禁止令を発出しました。(終了)

・4月3日夜、エルドアン大統領は、新型コロナウイルス流行に対する更なる対策として、4月4日0時1分から開始する制限につき、概要以下の発表を行いました。 (4月3日付領事メール第21報)
(1)トルコの30広域市を有する県(注)及びゾングルダック県へ,既に制限されているバス等の公共交通機関に加えて,新たに自家用車での出入りも次の例外を除いて,禁止する。(終了)
(5月30日、トルコ内務省は5月31日24時をもってトルコ全土の都市間移動制限を解除することを発表しました。(6月1日付領事メール第43報)
(3)4月4日0時1分以降,20歳以下(2000年1月1月以降に生まれた者)には,既に外出が禁止されている65歳以上の者と同様,外出禁止令が適用される。(終了)
(6月9日、エルドアン大統領は、18歳未満の子供の外出については、保護者同伴の条件で外出禁止を解除する旨発表。(6月10日付領事メール第46報)
(4)市場,スーパーマーケット,ショッピング・センター等の人が集まる場所においてマスクを着用する義務を適用する。 
(5)道路を含む公共の場で人が集まることは認められない。 
(6)人と人との距離は,3歩幅とされる。 
(7)上記に係る違反をとり続けるものには必要な行政・法的処置が取られる。 
 
・4月7日夜、コジャ保健大臣は職場及び公共の場でのマスク着用義務を呼びかけるとともに、薬局でのマスク販売を禁止(無料配布可)する旨発言しました。
(5月7日、コジャ保健大臣は薬局やスーパー等におけるマスク販売を再開することを発表。同日、貿易省から販売価格は1枚1リラを上限とすることを発表。
貿易省発表(トルコ語):https://ticaret.gov.tr/haberler/cerrahi-maskelerin-satisina-iliskin-basin-aciklamasi
 また、トルコ政府は20歳以上65歳未満にはマスクを1週間あたり5枚配布するとして、希望者は下記ホームページ(トルコ語)からの申込みを案内しています。
https://maske.epttavm.com/
(終了した模様)
 
・3月27日夜、エルドアン大統領は、新型コロナウイルスの流行への対策につき、記者会見を行い、概要次の発表を行いました。
-国際航空線は、完全に停止させられた。(終了)
-都市間の移動は県知事の許可に基づくことになった。(終了)
-公的機関同様、民間セクターも最小限の人員体制に絞る柔軟な勤務体制を導入させる。
-ピクニックエリア、森林、遺跡などの野外エリアは週末は閉鎖され、平日は大人数で集まることが禁止される。
-自主隔離に気を配り、買い物以外では外出しないことが肝心である。(3月27日領事メール第17報)
 
・長距離バスによる県を越えての都市間移動は県知事の許可が必要。外国人の場合、オンライン等では許可は取得できず、空港またはバスターミナルに設置された窓口でのみ申請可能と承知しています。(終了)
・通勤のため私用車により県を越えて移動される場合、県境の検問所にて自宅および職場住所を証明する必要がある模様です。(終了)
 
・3月21日、トルコ内務省は3月22日午前0時から、65歳以上の方及び(年齢問わず)慢性疾患を有する方(注)の外出を禁止する旨発表しました。
 (注)免疫力の弱い方、慢性的な肺疾患を患う方、喘息、肺病、心臓・循環器疾患、腎臓疾患、高血圧、肝臓病を患う方、免疫力を低下させる薬を服用している方
(6月9日、エルドアン大統領は、65歳以上は毎日10時から20時の間、外出可とする旨発表。(6月10日付領事メール第46報) ただし、8月17日、アンカラ県では65 歳以上の人と、慢性疾患を有する方の結婚式、お葬式、バザールなどに行くことが禁止されたほか、ブルサ県では16時以降の65 歳以上の人の外出規制、 8~14 時にバザールに行くこと、家族繋がりのない人の結婚式、お葬式、映画館、劇場などに入ることも規制される等、各県毎に65歳以上の方、慢性疾患を有する方への新たな規制が始まっているため、詳細は各県にご確認願います

・イマムオール・イスタンブール市長のツイッターによると、4月6日より地下鉄の運行時間は21時までとし、またタクシム付近のイスティクラル通りの路面電車やカバタシュ・タクシム間のケーブルカーは運行を停止したとのことです。
(参考)イマムオール市長ツイッター(トルコ語):https://twitter.com/ekrem_imamoglu/status/1246495341740019712
(4月6日付領事メール第22報)
 
・トルコ内務省によれば、3月22日午前0時からレストラン店内での飲食を禁止する旨公表されました(注)(持ち帰り及び宅配サービスは利用可能)。(3月22日領事メール第13報)
 
・報道によれば、ショッピングモールと投資家協会が、ショッピングモールの一時的な閉店を推奨することで合意したとのことです。このため、ショッピングモールは3月20日より閉鎖または営業時間が短縮されております。(注)(3月19日領事メール第12報)
(5月4日、一部緩和措置を発表。消毒ルール、予約制、収容数半数以下でサービスを提供する条件の下、床屋、美容院等の営業を5月11日に再開できる。保健省、貿易省の指針に従い、ショッピングセンタ-、衣類、靴、鞄等の販売店は5月11日に営業を再開できる。(注) (5月5日付領事メール第35報)

・トルコ内務省は、人が密集しウイルス感染リスクが高まることを防ぐため、パブ、ディスコ、バー、ナイトクラブの営業を3月16日午前10時から一時停止するようトルコ国内各県知事に宛てに通達を発出しました(注)
  加えて、3月17日午前0時から、以下の施設も一時閉鎖されています。(注)(3月16日領事メール第9報)
  映画館、演劇ホール、コンサートホール、結婚式場、生演奏を行うレストラン/カフェ、カジノ、ビールハウス、酒場、(伝統的な)コーヒーハウス、ポーカーハウス、庶民食堂、式場、水タバコハウス、水タバコカフェ、インターネットサロン、ネットカフェ、全ての遊技場、全ての室内の子供向け遊び場(ショッピングモールやレストラン内部のものを含む)、チャイハウス、遊園地、プール、ハマム、サウナ、温泉、マッサージサロン、スパ、スポーツセンター

(注)5月28日夜、エルドアン大統領は各種行動制限の緩和を発表しているため、6月1日から上記各種規制の一部緩和、閉鎖施設の一部再開など行われています。(5月29日付領事メール第41報) 
 ただし、11月4日、トルコ内務省は以下の営業施設については遅くとも22時までには店舗を閉じる必要がある旨、国内81県知事へ回章を発出(11月6日付領事メール第60報) したほか、11月18日の新たな通達により、更に営業施設の種類によっては、店舗の閉鎖または店舗の営業時間が10~20時までに制限されています(11月18日付領事メール第62報)
 レストラン、菓子店、カフェ、喫茶店、美容院、理髪店、美容関係の店舗、結婚式のサロン等、サッカー場、スポーツジム、ネットカフェ、ビリヤード場、遊園地、劇場、映画館、コンサート会場、プール、ハマム(銭湯)、スパ、サウナ等

・3月12日夜、トルコ大統領府報道官は次の発表を行いました(抜粋)。(3月13日領事メール第7報)
 (1)小・中学校、高等学校に関し、4月に予定されていた1週間の春休みを前倒し、3月16日から実施する、また3月23日以降は遠隔授業にて教育を継続する。(8月12日、トルコ教育大臣は小・中学校、高等学校に関し、8月31日から開始する新学期においても遠隔教育を継続すること、対面授業再開は9月21日以降を予定していること等を発表。その後、9月21日から小学校1年生のみ週2日、10月12日から小学校1年生から4年生まで週2日、対面授業を再開(受験生を除き、他学年は引き続き遠隔授業を継続))。11月18日、全学年とも対面授業を中止し、遠隔授業にて教育を継続する旨発表。
 (2)大学は、16日から3週間休学とする(3月25日、トルコ教育省は6月までの休学延長を決定)。
 (3)サッカー等スポーツイベントは、4月末まで無観客で実施する。
 (4)トルコ国民は、国外旅行を控えてほしい。

<目次>
 
●医療関係
・トルコ政府は、新型コロナウイルスに関するホットライン「184」を開設しておりますので、体調不良など感染疑いがある場合やウイルスに関する質問等は、こちらにお電話をお願いします(トルコ語のみ)。
  ただし、繋がりにくいとの声もありますので、その際は時間を空けて、おかけ直しください。(3月16日領事メール第9報)
・もし感染が疑われる場合には、当館にもご一報をお願いします。
・参考(新型コロナウイルスQ&A):https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19-qa.html
 
●関連サイト
(1)厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
 ア 新型コロナウイルスを防ぐには
 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf
 イ 一般的な感染症対策について
 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
(2)国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/
(3)外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

<目次>

在イスタンブール日本国総領事館 領事班
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