バルタリマヌ日本庭園の歴史
バルタリマヌ日本庭園は、1972年に姉妹都市協定を締結したイスタンブール市と山口県下関市の協力によって、「2003年日本におけるトルコ年」の機会を祝う形で、同年11月に完成したものです。
そして、両国友好関係の原点となったエルトゥールル号事件から125周年の節目を迎えた2015年、イスタンブール市と下関市、日本企業有志によるバルタリマヌ日本庭園改修実行委員会の協力により、全面的な改修工事が行われました。
★下関市とイスタンブール市の交流の歩み★
- 1972年 6月 - 姉妹都市協定に調印
- 2003年11月 - バルタリマヌ日本庭園開園
- 2009年 7月 - 下関市において、火の山公園トルコ・チューリップ園を「オルハン・スヨルジュ記念園」と命名。
- 2010年 7月 - 日本庭園内の茶室完成
- 2012年11月 - 姉妹都市40周年記念行事の開催(姉妹都市40周年記念碑設置)
- 2014年 4月 - 下関市の火の山トルコ・チューリップ園を「オルハン・スヨルジュ記念園」と
- 2015年 9月 - 下関市とイスタンブール市、日本庭園の共同改修を実施。