笠原総領事のボアジチ大学名誉教授との懇談

令和4年6月8日
1
2
6月6日、笠原総領事は、イスタンブール市所在のボアジチ大学(Boğaziçi Üniversitesi)において、トルコにおける日本研究の第一人者であるセルチュク・エセンベル名誉教授、オンジュ有里子日本語講師、メフメト・オンジュ准教授と懇談しました。エセンベル名誉教授からは、日本・トルコの友好関係の礎となる「エルトゥールル号事件」の後にオスマン帝国に渡った日本人・山田寅次郎が執筆した当時のオスマン帝国を知る資料『土耳古画観』の翻訳など、同大学における日本研究の功績について説明がありました。笠原総領事は、同大学における日本研究の更なる発展を期待する旨発言しました。