【注意喚起】イズミルにおける日本人の傷害被害事案の発生
令和3年2月11日
●今般、イズミルにて日本人がナイフで切りつけられ、重傷を負う事案が発生しました。
●外出時には、周囲に警戒を怠らないようにしてください。
1 今般、イズミルにて日本人(短期渡航者)がナイフで切りつけられ、重傷を負う事案が発生しました。
具体的には、平日夜20時頃、イズミル市コナック区ムラトレイス地区(Izmir, Konak, Murat Reis)を歩行中、2人組に時間を聞かれたため、スマートフォンを取りだしたところ、犯人はスマートフォンを盗もうとしました。被害者が抵抗したところ、犯人はナイフを取り出し脅迫してきたため、被害者は逃走を試みましたが、追いかけてきた犯人から逃げ切れず、足をナイフで深く刺されたとのことです。
現在、警察が本事案を捜査中です(2月17日追記:その後犯人の逮捕を確認)
2 つきましては、外出時に徒歩で移動する際には、次の点に特に留意の上、周囲に警戒を怠らないようにしてください。
また、仮に強盗に遭遇した際には、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動してください。
(1)外出する際、できるだけ貴重品は持ち歩かないようにする。持ち歩く際にも、現金とカードを分散して保持する等の対策を行う。
(2)「犯人は目星をつけてターゲットの隙を狙っている」ことに留意し、歩行中には周囲の状況に常に注意を払う。
(3)知らない外国人(トルコ人を含む。)に話しかけられても毅然とした態度で対応し、怪しい誘いには絶対に乗らない。
(4)夜間・早朝の歩行移動に際しては、このような凶器を所持した強盗やスリがいることを念頭に、特に注意する。
3 類似の事案の被害に遭われた際には、必ず総領事館までご連絡ください。
在イスタンブール日本国総領事館 領事班
代表電話:0212-317-4600
FAX :0212-317-4604
メール:ryoji@it.mofa.go.jp
●外出時には、周囲に警戒を怠らないようにしてください。
1 今般、イズミルにて日本人(短期渡航者)がナイフで切りつけられ、重傷を負う事案が発生しました。
具体的には、平日夜20時頃、イズミル市コナック区ムラトレイス地区(Izmir, Konak, Murat Reis)を歩行中、2人組に時間を聞かれたため、スマートフォンを取りだしたところ、犯人はスマートフォンを盗もうとしました。被害者が抵抗したところ、犯人はナイフを取り出し脅迫してきたため、被害者は逃走を試みましたが、追いかけてきた犯人から逃げ切れず、足をナイフで深く刺されたとのことです。
現在、警察が本事案を捜査中です(2月17日追記:その後犯人の逮捕を確認)
2 つきましては、外出時に徒歩で移動する際には、次の点に特に留意の上、周囲に警戒を怠らないようにしてください。
また、仮に強盗に遭遇した際には、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動してください。
(1)外出する際、できるだけ貴重品は持ち歩かないようにする。持ち歩く際にも、現金とカードを分散して保持する等の対策を行う。
(2)「犯人は目星をつけてターゲットの隙を狙っている」ことに留意し、歩行中には周囲の状況に常に注意を払う。
(3)知らない外国人(トルコ人を含む。)に話しかけられても毅然とした態度で対応し、怪しい誘いには絶対に乗らない。
(4)夜間・早朝の歩行移動に際しては、このような凶器を所持した強盗やスリがいることを念頭に、特に注意する。
3 類似の事案の被害に遭われた際には、必ず総領事館までご連絡ください。
在イスタンブール日本国総領事館 領事班
代表電話:0212-317-4600
FAX :0212-317-4604
メール:ryoji@it.mofa.go.jp