イズミルへ日本の桜風
-イズミル日本文化週間-
DESEM BORDOサロン
(ドクズ・エイリュル大学生涯教育センター)
Cumhuriyet Bulvarı No.144 Alsancak İzmir)
○3月7日(金)
講演①:「地震災害に対する準備はできていますか?」
講演者:森脇義則氏
(ハザマアンドウ・トルコ支店代表、日本海外建設業協会トルコ支部幹事、一級建築士、一級施行管理技師)
講演②:「漫画とアニメのトルコでの軌跡」
講演者:コルクット・オズテキン准教授
○3月8日(土)
講演③:『災害と国際交流~「エルトゥールル号」から「こころのパン」まで』
講演者:中浜慶和氏
(NPO法人国際協力アカデミー(AICAT)代表理事、ダイキン工業会社シニアスキルスペシャリスト)
○3月9日(日)
日本紹介と日本語スピーチコンテスト
「私から見た日本」
- 開会式
- 日本紹介カテゴリー
- 日本語弁論大会カテゴリー
- 審査員による審査
- 結果発表
- ゲストスピーカー
15:00 イナン・オネル氏*
(翻訳家、1993年アンカラ日本語弁論大会優勝者)
16:30 オヌル・アタオール氏**(作家)
講演④:「日本語で話すことは素晴らしい!」
講演者: イナン・オネル氏*
*開始時間が多少ずれる可能性があります。
講演⑤:「オヌル・アタオールの目から見た日本」
講演者:オヌル・アタオール氏**
(作家)
○3月7日~9日
イラスト絵画作品展:「フォトフレーム」
デジタルイラスト作品展:「クロッキー」
講演者: 森脇義則氏
(ハザマアンドウ‐トルコ支店代表、 日本海外建設業協会トルコ支部幹事 一級建築士、一級施工管理技師 )
「①ダウン症の子供たちが活動するダウンカフェへの支援活動。
②トルコと日本の友好協会などや、ソーシャルメディアを通じての文化交流活動。
③トルコの国内各地における「地震防災」講演活動。」
講演者: M.コルクット・オズテキン准教授
(ドクズ・エイリュル大学芸術学部)
「トルコの漫画、アニメの軌跡について説明する。
・トルコ国営放送(TRT)での最初のアニメ放映はいつ始まったか?どのような作品が上映されたか?
・トルコの描画と日本の漫画の出会い。」
とある郊外の古い屋敷の床下でもうすぐ14才になる小人の少女・アリエッティは、父親と母親と一緒に静かに暮らしていた。アリエッティ一家は、屋敷の床上に住む人たちに気づかれないように、自分たちの暮らしに必要なものを必要な分だけ借りて暮らしていた。そんなある日、アリエッティは、その屋敷に病気療養のためにやってきた12才の少年・翔に姿を見られてしまう。人間に姿を見られたら引っ越さないといけない。それが床下の小人たちの掟だった。アリエッティは、生来の好奇心で次第に翔に近づいて行くが、アリエッティの家族に大きな事件が迫っていた。人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか!?
講演者: 中浜慶和氏
(NPO法人国際協力アカデミー(AICAT)代表理事, ダイキン工業株式会社シニアスキルスペシャリスト)
「災害は悲劇であり、悲しみ、嘆き、絶望をもたらすが、新しい芽生えももたらす。その芽生えは、国際交流を生み育て、喜び、勇気、希望をもたらす。トルコと日本の災害から生まれた国際交流をエルトゥールル号にまつわる新たな事実と現在の両国の交流「こころのパン」プロジェクトを通じて考察します。」
黒沼爽子は、まじめで健気な女の子。「一日一善」を座右の銘にしているのに目つきが怖いと言われ、周りから「貞子」(中田秀夫監督の恐怖映画「リング」のキャラクター)というあだ名をつけられている。爽子は、自分をうまく表現できなくて、他人が自分をどう評価するかを気にし過ぎるため、いつも周りから浮いた存在だった。爽子は、ひょんなことで知り合った風早翔太と同じクラスになったことを知る。
© 2010 From Me to You Film Partners
北海道の実在のパンカフェをモデルにしたハートフルドラマ。経営者夫婦と店を訪れるお客さんたちの日常を、四季の風景や料理シーンなども盛り込んで温かく描く。東京から洞爺湖のほとりに移住し、宿泊施設付きのパンカフェを始めた水縞(大泉洋)とりえ(原田知世)。穏やかで働き者の二人は、店を訪れる訳ありの人々を笑顔でもてなす。お客さんたちがこの店で見つけた心の中の「しあわせ」とは。
6年間育ててきた子供が出生時に病院で取り違えられていたと知った2つの家族のその後の軌跡をたどる。
主人公は、日本の有名な歌手であり俳優でもある福山雅治。 人はどうやって父になるのか。血のつながりなのかそれとも一緒に過ごした時間なのか。「誰も知らない」「歩いても歩いても」そして「奇跡」でブレークした是枝裕和監督の最新作品であり、最初の上映で何分間も拍手が鳴り止まず、カンヌ映画祭では、1987年から現在までの間、日本映画で審査員賞を受賞した最初の映画となった。
- 開会式(13:00~)
16:30 オヌル・アタオール氏**
講演者: イナン・オネル氏
(翻訳家、1993年アンカラ日本語弁論大会優勝者)
「話すことは一方的な行為ではない。話すためには「聴く」こと、聴いて解ることも必要です。脳裏をめぐる内容を正確に表現するために必要な語彙は「読む」ことによって身に付きます。そして記憶するために「書く」必要があります。このように総合的にとらえたときに見えてくる「日本語で話すことの素晴らしさ」を語ります。」
講演者: オヌル・アタオール氏
(作家)
「仕事の関係で日本に滞在中見聞したことや思い出などをこれまで3冊の本にまとめて日本に興味のある人向けに紹介しているオヌル・アタオール氏が、豊富なビジュアルマテリアルを利用しながら日本文化・日本食・祭りなど伝統的なものから現代的なものまで幅広く皆様にご紹介します。」
出展者;
- ブルデ・イェーニデミル氏
- ヌル・クルトキョイル氏
- ムスタファ・セミヒ・シシマン氏
- ネサ・シンク氏
出展者:M.コルクット・オズテキン准教授